特許
J-GLOBAL ID:200903093712450880
毛髪化粧料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241263
公開番号(公開出願番号):特開平11-079946
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 特定の両イオン性を有するポリマーを毛髪化粧料用に用いることにより、毛髪に塗布、乾燥されて得られるフィルムにハードな感触を付与すると同時に、毛髪に外力が加わった場合でも塗布フイルムの破壊が起こりにくく、ハードな感触の保持(毛髪の形状保持)に優れた性能を有するフィルムを与える毛髪化粧料組成物の提供。【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルほか3種の不飽和単量体を親水性溶媒中で共重合させて得られる共重合体を、両性化剤と変性することにより得られる両イオン性ポリマーを含有する毛髪化粧料組成物。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)で示される不飽和単量体 20〜80重量%、(B)下記一般式(II)で示される不飽和単量体 5〜60重量%、(C)炭素数1から24の飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル 10〜70重量%、及び(D)他の重合性不飽和単量体 0〜20重量%を親水性溶媒中で共重合させて得られる共重合体を、下記一般式(III)及び/又は下記一般式(IV)で示される両性化剤で変性することにより得られる両イオン性ポリマーを含有する毛髪化粧料組成物。【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は1〜4個の炭素原子を有するアルキレン基、R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、AはNH又は酸素原子を示す。)【化2】(式中、R5は水素原子又はメチル基、Eはヒドロキシル基を含有するアルキル基又は、R6-O-R7の一般式で示されるエーテル基であり、R6は1〜4個の炭素原子を有するアルキレン基、R7は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を示す。) XR8COOG (III)(式中、R8は1〜4個の炭素原子を有する飽和のアルキレン基、Xは臭素、塩素又はヨウ素原子、Gはアルカリ金属イオン、アンモニウムカチオン又はアミンカチオンを示す。)【化3】(式中、nは2又は3を示す)
IPC (5件):
A61K 7/06
, C08F 8/00
, C08F220/26
, C08F220/34
, C08F220/54
FI (5件):
A61K 7/06
, C08F 8/00
, C08F220/26
, C08F220/34
, C08F220/54
引用特許:
審査官引用 (3件)
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毛髪化粧料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078843
出願人:三菱化学株式会社
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特開平1-213219
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特開平1-213219
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