特許
J-GLOBAL ID:200903093712464627

住宅改良方法並びに改良住宅構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西垣 康雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081099
公開番号(公開出願番号):特開平7-268976
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 揮発性有害物質を排除、軽減した建築資材を用いて、ヒトの健康面における安全性の高い住宅を建築する住宅改良方法、並びに、床下について、揮発性有害物質を含む防腐剤や白あり防除剤などを使用しない改良住宅構造を提供するものである。【構成】 住宅に使用する各種の建築資材の含有揮発性物質を検査し、検査データに基づき定量限界数値基準を設定し、含有揮発性物質がこの設定された基準値以下の建築資材により住宅を建築するようにしたものである。また、床下を密閉構造とし、木材の含有水分を測定する湿度センサー、除湿機のごとき除湿手段をそれぞれ内部に配置するとともに、前記湿度センサーにより測定された数値に基づき、除湿機を作動させ、木材の含水率を所定範囲とする制御手段を備えてなるものであり、基礎部分のコンクリートには、撥水剤を塗布するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
住宅に使用する各種の建築資材の含有揮発性物質を検査し、検査データに基づき定量限界数値基準を設定し、含有揮発性物質がこの設定された基準値以下の建築資材により住宅を建築するようにしたことを特徴とする住宅改良方法。
IPC (2件):
E04B 1/70 ,  E04H 1/02

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