特許

J-GLOBAL ID：200903093712767492

粘着部材及びその製造方法

発明者： 天野 恒行
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 藤本 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-343118
公開番号（公開出願番号）：特開2003-147295
出願日： 2001年11月08日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：

【要約】【課題】低速領域から高速領域にかけての剥離速度において軽剥離を達成した非シリコーン系剥離剤使用の粘着部材を得ること。【解決手段】温度上昇溶離分別法にて測定される30°C以下における溶出成分量が3重量%〜30重量%である直鎖状エチレン系樹脂からなる剥離層(1)と、基材(2)で支持した粘着層(3)とを接着させた後、55〜75°Cの雰囲気下で6時間以上エージングさせて、前記の粘着層をその支持基材と共に2m/分の速度で180度ピールした場合に、その剥離に要する力を0.5〜5N/50mmに制御する粘着部材の製造方法。

請求項（抜粋）：

温度上昇溶離分別法にて測定される30°C以下における溶出成分量が3重量%〜30重量%である直鎖状エチレン系樹脂からなる剥離層と、基材で支持した粘着層とを接着させた後、55〜75°Cの雰囲気下で6時間以上エージングさせて、前記の粘着層をその支持基材と共に2m/分の速度で180度ピールした場合に、その剥離に要する力を0.5〜5N/50mmに制御することを特徴とする粘着部材の製造方法。

IPC (4件)：

C09J 7/02 ,  C09J133/00 ,  C09J201/00 ,  G09F 3/10

FI (4件)：

C09J 7/02 Z ,  C09J133/00 ,  C09J201/00 ,  G09F 3/10 A

Fターム (30件)：

4J004AA02 ,  4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AA15 ,  4J004AA16 ,  4J004CA03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC03 ,  4J004DA02 ,  4J004DB01 ,  4J004FA01 ,  4J004FA08 ,  4J004GA01 ,  4J040CA001 ,  4J040DA051 ,  4J040DD051 ,  4J040DF001 ,  4J040DF041 ,  4J040ED001 ,  4J040EG001 ,  4J040LA07 ,  4J040NA01 ,  4J040NA02 ,  4J040NA05 ,  4J040NA06 ,  4J040NA17 ,  4J040NA20 ,  4J040NA21

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シリコーンの無い剥離フィルム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-534400   出願人：ノートンパフォーマンスプラスティックスコーポレイション