特許
J-GLOBAL ID:200903093713392034

熱現像画像記録材料の熱現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114737
公開番号(公開出願番号):特開2000-305239
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 熱現像時のベコ、耳ワカメ、さらには傷跡の発生がなく、熱現像の前後で寸法変化を少なくすることが可能な熱現像画像記録材料の熱現像方法を提供する。【解決手段】 画像記録形成層および保護層、ならびにバック層のバインダーとしてポリマーラテックスを用い、さらには支持体として熱緩和処理を施したポリエステルを用いた熱現像画像記録材料を、熱現像画像記録材料に所定の温度の加熱処理を施す加熱体と、この熱現像画像記録材料を加熱体表面上で滑らせて移送する際に熱現像画像記録材料を加熱体表面に押しつける押さえローラーで挟み込むことで移送しながら熱現像を行う。
請求項(抜粋):
二軸延伸し、配向結晶化したポリエステル支持体を130°C以上200°C以下の温度、かつ搬送張力7kg/cm2以下で熱緩和処理した支持体の一方の面上に、ポリマーラテックスをバインダーとして用いた画像記録形成層および保護層を有し、前記支持体の他方の面上にポリマーラテックスをバインダーとして用いたバック層を有する熱現像画像記録材料を加熱体表面上で移送して加熱処理を施す熱現像方法であって、この熱現像画像記録材料の送り方向に並んで固定配置され、この熱現像画像記録材料に所定の温度の加熱処理を施す少なくとも2個の加熱体を用い、この熱現像画像記録材料を各加熱体表面上で滑らせて移送する移送手段で移送し、かつこの移送中の熱現像画像記録材料の少なくとも一部を加熱体表面に押さえる手段で押さえて加熱処理することを特徴とする熱現像画像記録材料の熱現像方法。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03C 1/498
FI (2件):
G03D 13/00 A ,  G03C 1/498
Fターム (12件):
2H112AA03 ,  2H112AA11 ,  2H112BA08 ,  2H112BA10 ,  2H112BC10 ,  2H112BC12 ,  2H112BC17 ,  2H112BC40 ,  2H123BA38 ,  2H123BB02 ,  2H123CB03 ,  2H123DA06

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