特許
J-GLOBAL ID:200903093713452851

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310546
公開番号(公開出願番号):特開2000-137422
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト上に連続して形成する2画面の画像の画像間隔を小さくしても、経時にも画像形成を確実に行なうことができるようにする。【解決手段】 中間転写ベルト18上にその移動方向に沿って重ね合わせ画像を2画面分形成する2画面形成モード時に、転写紙が給紙トレイ31,32,33のいずれかから給紙されて転写ローラ22のある2次転写位置に到達する時間が所定時間以上遅れるようになるときには、それ以降その転写紙を送り出した給紙トレイから給紙するときには2画面形成モードを無効にして、中間転写ベルト18上に1画面のみ画像を形成する1画面形成モードに切り換える制御を行なう制御装置50を設けることにより、経時に搬送系の劣化により転写紙が搬送遅れを生じても画像形成ができるようにして、装置の動作が停止しないようにする。
請求項(抜粋):
感光体上に順次形成されるカラー画像を中間転写体上に重ね合わせるように転写する1次転写手段と、その中間転写体上に転写された重ね合わせ画像を一括して転写紙上に転写する2次転写手段とを備え、前記中間転写体上に前記重ね合わせ画像を該中間転写体の移動方向に沿って2画面分形成し、その2画面分の重ね合わせ画像を連続して転写紙に転写する2画面形成モードを備えたカラー画像形成装置において、前記2画面形成モード時に、転写紙が給紙手段により給紙されて前記2次転写手段による2次転写位置に到達する時間が所定時間以上遅れるようになるときには、それ以降その転写紙を送り出した給紙手段から給紙するときには前記2画面形成モードを無効にして、前記中間転写体上に1画面のみ画像を形成する1画面形成モードに切り換える形成画面数変更手段を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 386
FI (6件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 386
Fターム (16件):
2H027DA38 ,  2H027DC04 ,  2H027FA13 ,  2H027FA19 ,  2H027FB19 ,  2H027GB05 ,  2H028BA07 ,  2H028BA14 ,  2H030AD08 ,  2H030AD16 ,  2H030BB24 ,  2H030BB42 ,  2H072AA36 ,  2H072AB07 ,  9A001HZ31 ,  9A001JJ35

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