特許
J-GLOBAL ID:200903093714688573

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212895
公開番号(公開出願番号):特開平10-055681
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】電荷再利用方式の理論限界である50%に近い電荷再利用効率が得られ、ひいては低電力化を図れる半導体装置を提供する。【解決手段】電源電圧VCCと接地電圧との間でパルス駆動されるセルプレート線CP1〜CPmと、プレート線CP1〜CPmに接続された容量素子FCと、電荷回収用容量線CP0と、プレート線CP1〜CPmと電荷回収用容量線CP0とを制御信号に応じて接続するスイッチング素子STr1〜STrmとを有し、選択された鵜レート線をパルス駆動するときに放電される電荷をスイッチング素子を電荷回収用容量線に回収した後、さらにスイッチング素子を通して次に選択される駆動線に再利用する電荷再利用方式を採用した半導体装置であって、少なくともプレート線の選択動作開始前に、電荷回収用容量線CP0を電源電圧VCCと接地電圧との中間電圧を供給する中間電圧供給回路11を有する。
請求項(抜粋):
電源電圧と基準電圧との間でパルス駆動される少なくとも2本の駆動線と、上記各駆動線にそれぞれ接続された容量素子と、電荷回収用容量線と、上記各駆動線と上記電荷回収用容量線とを制御信号に応じて接続するスイッチング素子とを有し、選択された駆動線をパルス駆動するときに放電される電荷を、スイッチング素子を通して上記電荷回収用容量線に回収した後、さらにスイッチング素子を通して次に選択される駆動線に再利用する電荷再利用方式を採用した半導体装置であって、少なくとも駆動線の選択動作開始前に、上記電荷回収用容量線に上記電源電圧と上記基準電圧との中間電圧を供給する中間電圧供給手段を有する半導体装置。
IPC (2件):
G11C 14/00 ,  G11C 11/22
FI (2件):
G11C 11/34 352 A ,  G11C 11/22

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