特許
J-GLOBAL ID:200903093714798050

細胞移植体の隔離に用いる微小加工カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523561
公開番号(公開出願番号):特表平9-512250
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】本発明は、環状側壁(22)と非常に薄い膜の外殻端面(24と26)を形成するのに充分な機械強度を有する生体適合性材料で製造されたカプセル(20)であって、前記外殻端面が、所望の生物活性分子産物を通過させるのに充分に大きいがより大きなすべての免疫分子の通過を遮断するほぼ均一な大きさで均一な間隔をおいて配置された細孔を具備するカプセルを提供するものである。したがって、本発明は、中に入っている細胞移植体の免疫隔離を行うものである。また、本発明は、かようなカプセル(20)の要素として使用できる自立性薄膜構造体、かようなカプセル(20)の加工方法、および生物活性分子を宿主生物に投与するのにかようなカプセル(20)を使用する方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
制御された、ほぼ均一な大きさでかつほぼ均一に分布した細孔を有する少なくとも一つの多孔領域を有する自立性薄膜構造体からなるマイクロカプセル。
IPC (3件):
A61K 9/50 ,  A61F 2/02 ,  B01J 13/02
FI (3件):
A61K 9/50 J ,  A61F 2/02 ,  B01J 13/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-127037
  • 特開昭60-258121
  • 特開昭61-209586
全件表示

前のページに戻る