特許
J-GLOBAL ID:200903093715166392

教示操作盤の非常停止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205110
公開番号(公開出願番号):特開平5-042493
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 所定の条件の下で、教示操作盤をロボット制御装置から着脱自在とし、教示操作盤をロボット制御装置から取り外してもロボットが動作を停止しないようにした教示操作盤の非常停止回路を提供することを目的とする。【構成】 ロボット2に対する教示操作を終了した後のロボット自動運転時において、例えばロボットが教示操作盤5とロボット制御装置1とを結ぶ接続ケーブルを引っ掛け、教示操作盤のロボット制御装置との接続を解除した場合には、ロボットの非常停止機能が働く。しかし、例えば、着脱スイッチSW6をオンしている間に教示操作盤5を第2ポート4から取り外したときには、ロボットの非常停止機能は働かない。これによって、ロボット自動運転中に教示操作盤をロボット制御装置から取り外すことが可能となる。
請求項(抜粋):
ロボット制御装置に接続されてロボットに動作を教示すると共に前記ロボットの作動を非常停止させる機能を備えた教示操作盤の非常停止回路において、前記教示操作盤の前記ロボット制御装置との接続を解除したときに前記ロボットを非常停止させる停止手段と、手動操作される着脱スイッチと、前記着脱スイッチをオンしている間に前記教示操作盤の前記ロボット制御装置との接続を解除したときには前記停止手段を作動させない禁止手段とを有することを特徴とする教示操作盤の非常停止回路。
IPC (3件):
B25J 19/06 ,  B25J 13/06 ,  G05B 19/42

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