特許
J-GLOBAL ID:200903093717769256
2-クロロプロピオンアルデヒドの製造方法及び、その利用
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤野 清也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526495
公開番号(公開出願番号):特表2003-510302
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 プロピオンアルデヒドと塩素との反応で収率よく2-クロロプロピオンアルデヒドを合成する方法と、その利用方法を確立する。【解決手段】 プロピオンアルデヒドと塩素との概ね等モルにあたる少量ずつを、反応容器に供給し、-30〜30°Cで反応させることにより、簡便な操作で、2-クロロプロピオンアルデヒドを収率よく合成できることを見出した。また、塩素化反応混合物を水で抽出すると2-クロロプロピオンアルデヒド含有水溶液を抽出収率よく得ることができた。さらに、2-クロロプロピオンアルデヒド含有水溶液にチオ尿素を加えて縮合閉環反応させて2-アミノ-5-メチルチアゾールを収率よく製造できた。これらの発明により課題を解決することができた。
請求項(抜粋):
プロピオンアルデヒドと塩素とを、反応容器に連続的または間歇的に少量ずつ供給しながら、-30〜30°Cで反応させることを特徴とする、2-クロロプロピオンアルデヒドの製造方法。
IPC (3件):
C07C 45/63
, C07C 47/14
, C07D277/40
FI (3件):
C07C 45/63
, C07C 47/14
, C07D277/40
Fターム (11件):
4C033AD13
, 4C033AD19
, 4H006AA02
, 4H006AC30
, 4H006AD16
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BC18
, 4H006BD21
, 4H006BD60
, 4H006BE53
前のページに戻る