特許
J-GLOBAL ID:200903093718671470
PWMインバータの出力電流サンプリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293713
公開番号(公開出願番号):特開平11-136950
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】PWMインバータの出力電流サンプリング方法を提供する。【解決手段】PWMインバータ3にキャリア信号発生器16が出力するキャリア信号の頂点又は該頂点より所定の時間経過した時点でサンプル指令を出力するタイミング回路31を備え、このサンプル指令に基づきサンプリング回路14では、電流検出器13を介してPWMインバータ3の出力電流をサンプリングすることにより、電力変換器12の転流ノイズの影響を受けないデジタル値が得られる。
請求項(抜粋):
複数組の半導体スイッチからなる電力変換器に入力される直流電力を、該半導体スイッチのパルス幅変調(PWM)制御に基づいて所望の周波数の交流電力に変換して出力するPWMインバータにおいて、前記PWM制御は入力信号と三角波キャリア信号とに基づいて実行し、前記PWMインバータの出力電流のサンプリングは、前記三角波キャリア信号の頂点の時点で実行することを特徴とするPWMインバータの出力電流サンプリング方法。
前のページに戻る