特許
J-GLOBAL ID:200903093721337840

化粧パフおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286670
公開番号(公開出願番号):特開2001-104041
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 化粧パフの表面シートどうしの接合を、熱溶着又は単なる水素結合で行うと接合部が硬くなる。また切断後のエッジ部分が鋭利なものとなるため、使用時に違和感を生じやすい。【解決手段】 表面シート2内にレーヨン又はコットンなどの親水性且つ保水性の繊維4と、水素結合を生じない疎水性繊維5とを適量混綿させた中綿3を包ませ、融点以下の温度で表面シート2および中綿3を加圧して封止部1aを形成する。疎水性繊維5を含むことで、封止部1aの水素結合を緩和させることができる。また切断部1c1での水素結合を緩和できるので、切断部1c1に硬いエッジ部が残らない。よって肌に当たったときの感触が良好になる。
請求項(抜粋):
使用時に肌に接する親水性繊維からなる表面シートと、親水性繊維からなる中綿とからなり、前記表面シートで前記中綿が包まれた状態で、前記表面シートと前記中綿とが加圧状態で水素結合された封止部が形成されている化粧パフにおいて、少なくとも前記封止部の部分では、前記表面シートと中綿のいずれか一方に水素結合を緩和する疎水性繊維が含まれていることを特徴とする化粧パフ。
IPC (2件):
A45D 33/34 ,  D04H 1/42
FI (3件):
A45D 33/34 F ,  A45D 33/34 J ,  D04H 1/42 W
Fターム (12件):
4L047AA08 ,  4L047AA12 ,  4L047AA14 ,  4L047AA17 ,  4L047AA21 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CB07 ,  4L047CB10 ,  4L047CC16

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