特許
J-GLOBAL ID:200903093722211190

流路切換装置およびポンプの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012002
公開番号(公開出願番号):特開2002-213627
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】低コストにより、複数の機器に対する流体の供給方法を切り換え可能とした、流路切換装置の提供を目的とする。【解決手段】ケーシング20に、流体の取入口21、23と、各機器に流体を供給する供給口Aと、流体が還流する戻り口Bと、流体の排出口28とを形成するとともに、ケーシング20内に配置した摺動部材30に、取入口21と供給口A1、戻り口Bk-1と供給口Ak(k=1〜4)、および戻り口A4と排出口28をそれぞれ同時に連通する第1流路群を形成し各機器に対し順番に流体を供給可能とする一方で、取入口23と各供給口A、および各戻り口Bと排出口28をそれぞれ同時に連通する第2流路群を形成し各機器に対し同時に流体を供給可能として、第1流路群と第2流路群とを切り換えることにより流体の供給方法を切換可能とした。
請求項(抜粋):
複数の機器に対する流体の供給方法を切り換える装置であって、ケーシングと、このケーシング内に摺動可能に配置された摺動部材とを有し、前記ケーシングに形成された、流体の取入口と、前記各機器の流体流入口に接続されるn個(nは複数)の供給口と、前記各機器の流体流出口に接続されるn個の戻り口と、前記流体の排出口とを有するとともに、前記摺動部材に形成され、前記取入口と第1番目の前記供給口、第k-1番目の前記戻り口と第k番目の前記供給口(k=2,3,...,n)、および第n番目の前記戻り口と前記排出口をそれぞれ同時に連通し、前記各機器に対し順番に流体を供給可能とする第1流路群と、前記摺動部材に形成され、前記取入口と前記各供給口、および前記各戻り口と前記排出口をそれぞれ同時に連通し、前記各機器に対し同時に流体を供給可能とする第2流路群とを有し、前記摺動部材を前記ケーシングに対して移動させることにより、前記第1流路群と前記第2流路群とを、前記取入口、前記各供給口、前記各戻り口および前記排出口に対して切り換え接続可能としたことを特徴とする流路切換装置。
IPC (3件):
F16K 11/06 ,  F25D 1/02 ,  F25D 9/00
FI (3件):
F16K 11/06 Z ,  F25D 1/02 Z ,  F25D 9/00 B
Fターム (25件):
3H067AA12 ,  3H067AA38 ,  3H067CC32 ,  3H067CC46 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067DD33 ,  3H067EA02 ,  3H067EA07 ,  3H067EA12 ,  3H067EA15 ,  3H067EA24 ,  3H067EA29 ,  3H067EC13 ,  3H067EC15 ,  3H067FF11 ,  3H067GG13 ,  3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA12 ,  3L044DB01 ,  3L044GA02 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05

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