特許
J-GLOBAL ID:200903093722231540

遊技機の基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144806
公開番号(公開出願番号):特開2000-334141
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の制御用ROMなどが実装された回路基板を収納する基板ケースにおいて、開封後、再封止をする際の手間を低減する。【解決手段】 基板ケース1においては、ケース本体9とカバー部11とを封止する際には、左から2番目のピン挿入口15にピン13を差し込む。封止を解く場合には、ピン挿入口15の周囲に形成された壁状部分をニッパなどで切除し、更にピン13を切断してピン挿入口15から抜く。再封止をする際には、ブラケット18を介してカバー部11に一体形成された予備ピン17を、残りのピン挿入口15に差し込むことにより行なう。このように予備ピン17が、カバー部11と一体に形成されているので、用意する必要が一切ない。また、残っている予備ピン17の数から、あと何回、再封止できるかを知ることができる。
請求項(抜粋):
ケース本体と、カバー部と、前記ケース本体と前記カバー部とを重合させた際に整合して該両者を連通する穴である開放防止部とを備え、該開放防止部に締付部材を挿入することにより、遊技機の制御を行なうための電子部品が実装された回路基板を内部に封止する遊技機の基板ケースにおいて、前記締付部材の予備であって当該基板ケースのいずれかの構成と同じ材質の予備締付部材を当該基板ケースの外側に保持したことを特徴とする遊技機の基板ケース。
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088DA23 ,  2C088EA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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