特許
J-GLOBAL ID:200903093722997046

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253148
公開番号(公開出願番号):特開平5-204217
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】環境、経時の変化による画像濃度の変動を、メンテナンスに頼らず、メンテナンスの周期よりも短いサイクルで適正化でき、高い画像濃度の安定性が達成でき、メンテナンスに要するコストが軽減できる画像形成装置を提供する。【構成】トナー付着量測定部8は、現像器4の現像により感光体ドラム1上に付着したトナーの付着量を計測する。制御回路45は、この計測したトナー付着量とあらかじめ設定される基準値とを比較し、この比較結果に基づき、コントラスト電位および背景電位の各変更量をそれぞれ決定し、この決定された各変更量および感光体ドラム1の表面電位特性に基づき、帯電器2のグリッドバイアス電圧および現像器4の現像バイアス電圧をそれぞれ算出する処理を行なう。
請求項(抜粋):
像担持体の表面を帯電し、印加されるバイアス電圧によって帯電量が制御される帯電手段と、この帯電手段で帯電された前記像担持体上に画像データに基づいて潜像を形成する潜像形成手段と、バイアス電圧が印加され、前記潜像形成手段で形成された前記像担持体上の潜像を現像する現像手段と、この現像手段により前記像担持体上に付着した現像剤の付着量を計測する現像剤付着量計測手段と、この現像剤付着量計測手段の計測値とあらかじめ設定される基準値とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に基づき、前記現像手段のバイアス電圧と前記像担持体の露光部電位との差であるコントラスト電位、および、前記現像手段のバイアス電圧と前記像担持体の未露光部電位との差である背景電位の各変更量を決定する制御手段と、この制御手段により決定された各変更量および前記像担持体の表面電位特性に基づき、前記帯電手段に印加されるバイアス電圧および前記現像手段に印加されるバイアス電圧をそれぞれ算出する演算手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115

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