特許
J-GLOBAL ID:200903093726545859

灌水設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337918
公開番号(公開出願番号):特開平10-174528
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 レール上を移動中の灌水装置を停止させてしまう等の不具合の発生を回避して作業性を向上でき、灌水装置の移動用の駆動部を小出力のものにでき、装置類の数を少なくして製作コストを低廉化できる灌水設備を提供する。【解決手段】 吸水管10と吸水ポンプ11と灌水ノズルとを備えた灌水装置8を、レール5を介して移動自在に設けるとともに、樋状の貯水タンク7をレール5に沿って配置して、灌水装置8がその吸水管10を貯水タンク7内に挿入させた状態で、吸水管10ごとレール5上を移動しながら、レール5に沿って配置した農作物に灌水していくよう構成し、貯水タンク7の内部を覆う遮光用カバー15を、灌水装置8がその吸水管10を貯水タンク7内に挿入させたままレール5上を移動するのを許されるように設けてある。
請求項(抜粋):
吸水管と吸水ポンプと灌水ノズルとを備えた灌水装置を、レールを介して移動自在に設けるとともに、樋状の貯水タンクを前記レールに沿って配置して、前記灌水装置がその吸水管を前記貯水タンク内に挿入させた状態で、前記吸水管ごと前記レール上を移動しながら、前記レールに沿って配置した農作物に灌水していくよう構成し、前記タンクの内部を覆う遮光用カバーを、前記灌水装置がその吸水管を前記貯水タンク内に挿入させたまま前記レール上を移動するのを許されるように設けてある灌水設備。
IPC (2件):
A01G 9/24 ,  A01G 25/09
FI (2件):
A01G 9/24 X ,  A01G 25/09 B

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