特許

J-GLOBAL ID：200903093731381465

ファクシミリ装置

発明者： 徐 ▲いく▼
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-332590
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157009
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 受信データを記憶する画情報蓄積部の容量不足である場合に不要なファイルを消去できるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 受信したデータを音声、テキストデータに変換する(S102)。この変換したデータを記憶する画情報蓄積部3の容量が不足である場合、ファクシミリ制御部6は次の通信に容量が不足していることを認識し(S103)、ユーザーに知らせるか否かの選択をする(S104)。知らされたユーザーは、不要なファイルを消去するか否かを判断し(S105)、ファイルを消去する場合ファイルを消去し(S106)、処理を終了する。ユーザーがファイルを消去しない場合、既に受信して記憶されているデータの古い順から出力し(S107)、処理を終了する。ユーザに知らせない場合(S104;N)、既に受信して記憶されているデータの古い順から出力し(S107)、処理を終了する。

請求項（抜粋）：

通信回線を通じてデータを送受信する送受信手段と、この送受信手段により受信したデータを蓄積する記憶手段と、この記憶手段のデータ受信のための容量が不足している旨をユーザーに知らせる通知手段と、前記記憶手段に蓄積されているデータをファイル毎に消去する消去手段と、を備え、前記通知手段がユーザーにデータ受信をすることができない旨を通知した場合、前記消去手段がユーザーの要求に従って、前記記憶手段に蓄積されているデータのうち不要なファイルを消去することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (3件)：

H04N 1/21 ,  G06F 12/00 501 ,  H04N 1/00 106

FI (3件)：

H04N 1/21 ,  G06F 12/00 501 H ,  H04N 1/00 106 B

Fターム (13件)：

5B082CA08 ,  5B082CA13 ,  5C062AA02 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC38 ,  5C062AE11 ,  5C073BC02 ,  5C073BD03 ,  5C073CD07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-040651
  
• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-341273   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平3-040651