特許
J-GLOBAL ID:200903093731403302
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330192
公開番号(公開出願番号):特開2000-142431
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】操舵補助力発生用ブラシレスモータのロータ回転位相検出用センサの検出精度の低下や合成樹脂製部品の劣化を防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵により回転するピニオンに噛み合うラック4を覆うハウジング31側に固定されるステータ8aと、そのハウジング31側により支持されると共にラック4が挿入されるロータ8bとを有するブラシレスモータ8は、そのラック4に一体化されるボールスクリューシャフトにボールを介してねじ合わされるボールナットを、操舵補助力を付与できるように回転駆動する。そのピニオンを覆うハウジング30の内周と、そのロータ8bの一端側外周との間にシール手段40が設けられる。そのステータ8aとシール手段40との間に前記ロータ8bの回転位相検出用センサ8cが配置される。
請求項(抜粋):
操舵により回転するピニオンと、そのピニオンに噛み合うラックと、そのピニオンとラックを覆うハウジングと、そのラックに一体化されるボールスクリューシャフトと、そのボールスクリューシャフトにボールを介してねじ合わされるボールナットと、そのラックの長手方向に沿う操舵補助力を付与できるように、そのボールナットを回転駆動するブラシレスモータとを備え、そのブラシレスモータは、そのハウジングの内周側に固定されるステータと、そのハウジングの内周側により回転可能に支持される筒状ロータと、そのハウジング内のロータ外周側においてロータの回転位相を検出するセンサとを有し、そのラックはロータに隙間を介して挿入され、そのロータはボールナットに連結され、そのハウジングの内周とロータの一端側外周との間をシールするシール手段が設けられ、前記センサは、そのシール手段とステータとの間に配置されることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, H02K 11/00
, H02K 29/00
FI (3件):
B62D 5/04
, H02K 29/00 Z
, H02K 11/00 C
Fターム (22件):
3D033CA02
, 3D033CA05
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA27
, 3D033CA28
, 3D033CA32
, 5H019AA00
, 5H019BB01
, 5H019BB04
, 5H019BB17
, 5H019CC03
, 5H019FF00
, 5H019FF01
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB08
, 5H611PP05
, 5H611QQ03
, 5H611RR00
, 5H611TT01
, 5H611UA01
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