特許
J-GLOBAL ID:200903093731602372

起床式ベッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224320
公開番号(公開出願番号):特開2002-035050
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、駆動機構によって起上させた床板体の床部を手動で倒伏させることができるようにした起床式ベッド装置を提供することにある。【解決手段】 床板体8の床部を起伏駆動するための第1の駆動軸25に一端が固着され他端部に係合部が形成された取付け部材26と、取付け部材の他端部に一端部が回動可能に連結された動力伝達部材27の中途部に枢着された作動部材29と、作動部材と取付け部材との間に設けられこの作動部材を弾性的に付勢して一端部を取付け部材の係合部に係合させ動力伝達部材が所定方向に回動するのを阻止して駆動機構12の駆動力を取付け部材を介して駆動軸に伝達可能とするばね32と、作動部材の他端部に設けられその操作によって作動部材をばねの付勢力に抗して回動させ作動部材の一端部を係合部から外して動力伝達部材を取付け部材に対して回動可能にするワイヤ41とを具備する。
請求項(抜粋):
ベッドフレームに設けられた床板体を複数の床部に分割し、その床部の少なくとも1つを、上記ベッドフレームに設けられた駆動機構によって起伏駆動する起床式ベッド装置において、上記床板体の床部を起伏駆動するための駆動軸と、この駆動軸に一端が固着され他端部に係合部が形成された取付け部材と、この取付け部材の他端部に一端部が第1の枢軸によって回動可能に連結された動力伝達部材と、この動力伝達部材の中途部に第2の枢軸によって枢着された作動部材と、この作動部材と上記取付け部材との間に設けられこの作動部材を弾性的に付勢して一端部を上記取付け部材の係合部に係合させ上記動力伝達部材が所定方向に回動するのを阻止して上記駆動機構の駆動力を上記取付け部材を介して上記駆動軸に伝達可能とするばねと、上記作動部材の他端部に設けられその操作によって上記作動部材を上記ばねの付勢力に抗して回動させこの作動部材の一端部を上記係合部から外して上記動力伝達部材を上記取付け部材に対して回動可能にする操作部材とを具備したことを特徴とする起床式ベッド装置。
IPC (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/08
FI (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/08 Z
Fターム (5件):
4C040AA05 ,  4C040BB01 ,  4C040DD04 ,  4C040EE05 ,  4C040EE08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2634575号
  • 特許第3554507号

前のページに戻る