特許
J-GLOBAL ID:200903093732262770

情報提示装置および情報提示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大野 聖二 ,  森田 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093580
公開番号(公開出願番号):特開2006-127452
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 被提示者が提示対象を受け入れるか否かを判断しやすい態様で提示対象を提示できるベイジアンネットを用いた情報提示装置を提供する。 【解決手段】 情報提示装置10は、ユーザに適した提示対象を求めるためのベイジアンネットのモデルを記憶するモデル記憶部28と、複数の提示対象の候補から、各候補の属性をモデルの複数のノードにあてはめて確率推論を行うことにより、ユーザに適した提示対象を求める提示対象推論処理部18と、提示対象推論処理部18により提示対象が求められたときの属性をモデルに適用して、各ノードが提示対象の選択に与えた影響を測定する影響度測定処理部20と、影響度測定処理部20により測定された影響度に基づいて提示対象の選択の理由として生成する理由生成処理部22と、提示対象推論処理部18により求められた提示対象と理由生成処理部22により生成された理由とを出力する提示部12とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被提示者に適した提示対象を求めるための影響要因になる複数のノードを含むベイジアンネットのモデルを記憶するモデル記憶手段と、 複数の提示対象の候補から、各候補の属性を前記モデルの複数のノードにあてはめて確率推論を行うことにより、被提示者に適した提示対象を求める確率推論手段と、 前記確率推論手段により提示対象が求められたときの前記複数のノードのそれぞれが提示対象の選択に与えた影響度を測定する影響度測定手段と、 前記影響度測定手段により測定された影響度を比較することにより、提示対象の選択の主要な要因になった主要影響ノードを求め、主要影響ノードに対応する属性を表す情報を提示対象の選択の理由として生成する理由生成手段と、 前記確率推論手段により求められた提示対象と前記理由生成手段により生成された理由とを出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする情報提示装置。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06Q 10/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06N 5/04
FI (5件):
G06F17/30 340A ,  G06F17/30 350C ,  G06F17/60 170A ,  G06F17/60 326 ,  G06N5/04 550M
Fターム (6件):
5B075ND03 ,  5B075ND40 ,  5B075PR06 ,  5B075PR08 ,  5B075QM05 ,  5B075QP01
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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