特許
J-GLOBAL ID:200903093732498811

モータアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035888
公開番号(公開出願番号):特開2002-235815
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 装置が小型でしかも高減速比で出力することができるモータアクチュエータを得る。【解決手段】 モータアクチュエータ10は、駆動モータ14、ウォーム18、ウォームホイール22、遊星ギヤ30、太陽ギヤ32(回転不能)、出力ギヤ40(回転可能)を備えている。太陽ギヤ32と出力ギヤ40とは互いに歯数が異なって設定されており、しかも共に遊星ギヤ30に噛合している。ウォームホイール22の回転によって遊星ギヤ30が太陽ギヤ32及び出力ギヤ40の周囲を1公転すると、太陽ギヤ32と出力ギヤ40の歯数の差分だけ出力ギヤ40が周方向に回転される。すなわち、ウォーム18とウォームホイール22による1次減速、及び、遊星ギヤ30と太陽ギヤ32と出力ギヤ40による2次減速によって、高減速比で出力することができる。
請求項(抜粋):
駆動モータと、前記駆動モータの回転軸に設けられたモータギヤと、全体として円筒形に形成され、外周面に歯が刻設されて前記モータギヤに噛合するホイールギヤと、前記ホイールギヤによって回転可能に支持され、前記ホイールギヤと共に前記ホイールギヤの回転軸線の周囲を公転する遊星ギヤと、前記ホイールギヤと同軸的で回転不能に設けられると共に前記遊星ギヤに噛合する太陽ギヤと、一端に出力軸が形成され、前記太陽ギヤとは異なる数の歯を有し、前記太陽ギヤと同軸的で回転可能に設けられると共に前記遊星ギヤに噛合する出力ギヤと、を備えたことを特徴とするモータアクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 1/28 ,  F16H 1/16 ,  B60H 1/00 103
FI (3件):
F16H 1/28 ,  F16H 1/16 Z ,  B60H 1/00 103 G
Fターム (18件):
3J009DA17 ,  3J009EA06 ,  3J009EA14 ,  3J009EA19 ,  3J009EA25 ,  3J009EA32 ,  3J009FA14 ,  3J009FA30 ,  3J027FA36 ,  3J027FB34 ,  3J027FB40 ,  3J027GA01 ,  3J027GB03 ,  3J027GC15 ,  3J027GC22 ,  3J027GD03 ,  3J027GD09 ,  3J027GE29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-117601
  • 減速機構付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200802   出願人:自動車電機工業株式会社
  • 特開昭56-117601

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