特許
J-GLOBAL ID:200903093734030981

電気的喫煙物品に使用するための管状加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526474
公開番号(公開出願番号):特表平8-511176
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】円筒形管(300)は金属のような機械的に強くかつ柔軟な電気伝導体で作られ、多数の分割された領域を有している。セラミックのような電気絶縁体(310)は一つの露出された部分(110)を除いて外表面上に適用される。次いで電気抵抗加熱器(122)が絶縁領域に適用され、下にある電気伝導領域に一端で電気接続される。電気伝導体は出力源の負の端子に接続される。全ての加熱器の他端は出力源の正の端子に連結されるように適応される。従って、電気抵抗加熱回路は管が全ての加熱素子のための共有地として作用するように形成される。管状加熱器は多数の伸びたブレードを有する露出された端ハブを含むことができる。各ブレードは上部に付着されて個々の加熱器を有することができる。あるいは、一つおきのブレードが上部に付着されて加熱器を有することができる。加熱器を全く有さないブレードは発生した蒸気の外部への逃避を最小にするためのバリヤーとして機能する。これらのバリヤーブレードは隣接ブレード上の加熱器のための放熱子としても機能する。
請求項(抜粋):
タバコ香味媒体を加熱するための電気エネルギー源を有する喫煙物品に使用するための加熱器であって、その加熱器が: 導電性材料の支持体; 前記支持体の少なくとも一部分に付着した電気絶縁体;及び 前記電気絶縁体に付着した電気抵抗加熱素子を含み、前記加熱素子の第1端が前記導電性支持体に電気的に接続され、前記加熱素子の第2端及び前記加熱素子の第1端と第2端の間の前記加熱素子の部分が前記絶縁体によって前記導電性支持体から電気的に絶縁され、前記支持体及び前記加熱素子の前記第2端が電気エネルギー源に電気的に連結されるように適応され、抵抗加熱回路が前記加熱素子を加熱するために形成され、それがタバコ香味媒体を順に加熱する加熱器。

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