特許
J-GLOBAL ID:200903093734655574

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301826
公開番号(公開出願番号):特開平11-141435
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 吸気の流速が小さい場合及び大きい場合に、燃料噴射弁から噴射された燃料の噴霧が吸気ポートの壁面に付着するのを防止する。【解決手段】 吸気ポート7に設けられた燃料噴射弁7から噴射される燃料の噴霧の上下方向の広がりを、水平方向の広がりよりも小さし、かつ、燃料噴射弁5から噴射される燃料の噴霧の上下方向の中心20を、閉弁時の吸気弁1の傘部2の中心Pと一致させる。その結果、吸気の流速が小さい場合又は大きい場合であっても、燃料噴射弁5から噴射された燃料の噴霧が吸気ポート7の壁面に付着するのを防止でき、それゆえ、燃料の供給の遅れ、排気中のHCの増加及び内燃機関の燃費の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
吸気弁の開弁時に燃焼室に対して燃料を噴霧状に噴射するために吸気ポートに設けられた燃料噴射弁を有する内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧の上下方向の広がりは、水平方向の広がりよりも小さくなっており、かつ、前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴霧の上下方向の中心は、閉弁時の前記吸気弁の傘部の中心と一致していることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 61/18 360 ,  F02M 69/04
FI (2件):
F02M 61/18 360 J ,  F02M 69/04 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-012167

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