特許
J-GLOBAL ID:200903093735040867

ポインティングデバイスカーソルの移動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198213
公開番号(公開出願番号):特開平6-044007
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 状況に応じて柔軟にカーソルの移動距離や移動速度を調節することができて、操作性がよく、カーソルを見失うといった不便もなく、しかも、既存のポインティングデバイスも利用可能にする。【構成】 ポインティングデバイス1の移動距離および移動速度の値を前件部として後件部となるカーソルの移動距離および移動速度を規定した推論ルール部3と、該推論ルール部3に収容されたルールを使用してポインティングデバイス1の移動距離および移動速度からディスプレイ画面上のカーソルの移動距離および移動速度とをファジィ推論する推論実行部4とを備えておいて、ファジィ推論によって、ポインティングデバイス1の移動距離や移動速度の違いに応じた柔軟なカーソル移動制御を行う。
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスの移動操作に応じて、ディスプレイ画面上に表示されているポインティングデバイスカーソルの移動距離と移動速度とを制御するポインティングデバイスカーソルの移動制御方法であって、ポインティングデバイスの移動距離および移動速度の値とディスプレイ画面上でのポインティングデバイスカーソルの移動距離との間の相関を規定したカーソル移動距離ルールと、ポインティングデバイスの移動距離および移動速度の値とディスプレイ画面上でのポインティングデバイスカーソルの移動速度との間の相関を規定したカーソル移動速度ルールとを収容した推論ルール部と、この推論ルール部に収容されたルールを使用して、ポインティングデバイスの移動距離および移動速度からディスプレイ画面上のポインティングデバイスカーソルの移動距離および移動速度とをファジィ推論する推論実行部とを備え、前記推論実行部の推論結果に従ってディスプレイ画面上のポインティングデバイスカーソルを移動させることを特徴としたポインティングデバイスカーソルの移動制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 9/44 330

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