特許
J-GLOBAL ID:200903093736459225

ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128608
公開番号(公開出願番号):特開2000-323916
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来、複数のループアンテナの寸法、巻き数、面積が必ずしも同一でないので、その調整が困難であるという課題があった。【解決手段】 相互に近接して設けられた第1及び第2のループアンテナ1、2を備え、前記第1及び第2のループアンテナの総面積、形状、及び線路長は相互に等しく、前記第1及び第2のループアンテナを流れる電流は互いにその向きを逆にすることで逆位相に設定され、前記第1及び第2のループアンテナは相互に並列に接続され、かつ給電点を共有し、前記第1及び第2のループアンテナは、一箇所に設けられた一対の給電点から出発し、分配され、再び給電点に戻る導体により形成された。【効果】 アンテナ近傍での磁界強度は強く、かつ、遠方での電界強度は弱くすることができ、また、2個のループアンテナの総面積、形状、および線路長を調整する必要がないので、従来の技術に比較して、簡単、かつ安価に製造できる。
請求項(抜粋):
相互に近接して設けられた第1及び第2のループアンテナを備え、前記第1及び第2のループアンテナの総面積、形状、及び線路長は相互に等しく、前記第1及び第2のループアンテナを流れる電流は互いにその向きを逆にすることで逆位相に設定され、前記第1及び第2のループアンテナは相互に並列に接続され、かつ給電点を共有し、前記第1及び第2のループアンテナは、一箇所に設けられた一対の給電点から出発し、分配され、再び給電点に戻る導体により形成されたことを特徴とするループアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 21/06
Fターム (8件):
5J021AA02 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021CA04 ,  5J021DB03 ,  5J021FA00 ,  5J021FA24 ,  5J021JA00

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