特許
J-GLOBAL ID:200903093736793516
カウル構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平山 一幸
, 海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004763
公開番号(公開出願番号):特開2005-193873
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 車両に歩行者が衝突した際に歩行者に対してダメージを与え難いカウル構造を提供する。【解決手段】 カウルインナーパネル2が、接合フランジ3dと接合する後端接合フランジ2fと、後端接合フランジ2fから車両前方側に下方に傾斜した後側傾斜部2hと、カウルインナーパネル2の底をなす底部2cとを備える。カウルアッパーパネル3は、ウィンドウシールドガラス12を支持する支持部3aと、支持部3aの車両前方に下向きに傾斜した前部3bと、接合フランジ3dとを備える。前部3bはカウルインナーパネル2と未接合で、カウルアッパーパネル3及びカウルインナーパネル2により開断面構造をなす。後側傾斜部2hにはノッチ2gが形成され、これを軸に、後側傾斜部2hが車両後方方向に折曲して、ウィンドウシールドガラス12の前方下端縁部12aから歩行者に与えるダメージを低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
断面凹形状の開口部が下に向いて車幅方向に延設したカウルアッパーパネルと、断面凹形状の開口部が上に向いて車幅方向に延設したカウルインナーパネルとを接合したカウル構造において、
上記カウルアッパーパネルが、ウィンドウシールドガラスを支持する支持部と、該支持部の車両前方方向に下向きに傾斜して延設した前部とを有し、
上記前部が上記カウルインナーパネルとは未接合で、上記カウルアッパーパネルと上記カウルインナーパネルとで開断面構造をなすことを特徴とするカウル構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/08 H
, B60J1/02 101B
Fターム (9件):
3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA07
, 3D003DA18
, 3D201AA36
, 3D201BA01
, 3D201CB02
, 3D201DA03
, 3D201DA21
引用特許:
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