特許
J-GLOBAL ID:200903093737571223

電磁ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299411
公開番号(公開出願番号):特開2003-106354
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 電磁ブレーキ14を小型化しながらその制動を強力とする。【解決手段】 一対のアーマチュア18間に、磁極面となる長手方向両端面がアーマチュア18にそれぞれ対向している一対の鉄心28を設置するとともに、該鉄心28の周囲に両鉄心28の磁極が逆となるよう励磁コイル33を巻き付けたので、殆どの磁束が鉄心28の磁極面を通過することとなり、この結果、磁極面以外の部位からの磁束漏れが強力に制限される。これにより、励磁コイル33の巻き数あるいは通電電力を増大させることなく、電磁石34の吸着力を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
略平行に延びる一対のアーマチュアと、これらアーマチュア間に該アーマチュアに対して略直交して延びるよう設置され、磁極面となる長手方向一端面が一方のアーマチュアに、磁極面となる長手方向他端面が他方のアーマチュアに対向している一対の鉄心と、前記鉄心の周囲にそれぞれ両鉄心の磁極が逆となるよう巻き付けられた励磁コイルとを備え、該励磁コイルに通電してアーマチュアを磁力により移動させることで、被制動体に制動力を付与あるいは被制動体を制動力から解放するようにしたことを特徴とする電磁ブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/21 ,  F16D 59/02
FI (2件):
F16D 65/21 A ,  F16D 59/02
Fターム (10件):
3J058AA03 ,  3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA29 ,  3J058AA30 ,  3J058BA67 ,  3J058CC07 ,  3J058CC77 ,  3J058FA39

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