特許
J-GLOBAL ID:200903093738299560

拡張型ネットワーク接続二次記憶方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293277
公開番号(公開出願番号):特開2000-122814
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 広い応用範囲に対して有効な機能を持つストレージを継続的に提供する際の、機能の開発コストと、総所有コストを低く抑える。【解決手段】 機能を実現するモジュール群の開発コストを低く抑えるため、高機能入出力を実現する際の共通部分となるオブジェクトアクセスモジュール(114)をストレージが備え、オブジェクトの二次記憶中への格納方法を宣言的に記述したオブジェクト記述データの登録と削除を行うインタフェース(121)をストレージが提供する。総所有コストを低く抑えるため、管理マシン経由でモジュール群をストレージに転送する。【効果】 広い応用範囲に対して有効な機能を継続的に提供するストレージが、低開発コスト、低総所有コストで提供可能となる。
請求項(抜粋):
1つ以上の第1のコンピュータと、1つ以上の二次記憶装置と、該第1のコンピュータと該二次記憶装置とを接続するネットワークまたは入出力用信号線を備え、第1のコンピュータが1つ以上の応用プログラムを動作させ、該二次記憶装置が、電源断後もデータを保持することが可能な記憶媒体(二次記憶)を備え、該二次記憶が、複数の格納単位(ブロック)からなり、該二次記憶が、該応用プログラムが用いる1つ以上の応用向けデータ(オブジェクト)を1つ以上のブロックに格納しており、該二次記憶装置が、ブロック単位入出力の機能とオブジェクト単位入出力の機能とを第1のコンピュータに提供し、第1のコンピュータまたは第1のコンピュータと異なる第2のコンピュータから、ブロック単位入出力の機能を用いてオブジェクト単位入出力の機能を実現するプログラム・モジュール(オブジェクトアクセスモジュール)を受けた後、第1のコンピュータから該オブジェクトに対するオブジェクト単位入出力の要求を受け、該オブジェクトアクセスモジュールを実行することにより該要求によるオブジェクト単位入出力を行うことを特徴とする拡張型ネットワーク接続二次記憶方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 15/16 640
FI (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 15/16 640 Z
Fターム (12件):
5B045DD15 ,  5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CA13 ,  5B065CA30 ,  5B065CC03 ,  5B065CE01 ,  5B065CE11 ,  5B065CH18 ,  5B065ZA13 ,  5B082FA16 ,  5B082FA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る