特許

J-GLOBAL ID：200903093738820499

鋼材の製造方法

発明者： 若生 昌光 ,  徳光 直樹 ,  溝口 庄三
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-233472
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277679
出願日： 1991年09月12日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 鋼材の製造に関するもので、特に連続鋳造で鋳造する際のタンディッシュノズル詰まりの防止を図る。【構成】 合金元素として少なくともC,Mn,Si,P,S,Alを含有する鋼を製造する場合に、Alを添加する前にCeまたはHfを0.005%〜0.05%となるように添加し、あるいは、更に、CeまたはHf,Alの順で添加した後にCaを0.004%以下となるように添加する。【効果】 (1)アルミナクラスタの量が大幅に減少する結果、(2)連続鋳造工程においてタンディッシュノズル詰まり発生が大幅に減少する。

請求項（抜粋）：

合金元素として少なくともC,Mn,Si,P,S,Alを含有する鋼を製造する際に、Alを添加する前にCeまたはHfを添加することを特徴とする鋼材の製造方法。

IPC (5件)：

B22D 11/10 370 ,  B22D 11/10 340 ,  C21C 7/00 ,  C21C 7/06 ,  C22C 38/00 301