特許
J-GLOBAL ID:200903093740470470
流体圧システムおよび車両用流体圧ブレーキシステムにおける故障検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087610
公開番号(公開出願番号):特開平6-300013
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】流体圧ポンプ、該ポンプに接続されるアキュムレータ、ならびにアキュムレータに蓄えられた流体圧を検出する圧力検出器を備える流体圧源と、圧力検出器の出力信号に基づいて流体圧ポンプの作動を制御する制御手段とを含み、流体圧源の出力圧で作動する流体圧システムにおいて、システムの作動時に流体圧の消費を監視して、システムの故障を確実にかつ精度よく検出する。【構成】流体圧システムの作動時に圧力検出器の出力信号変化量が第1の所定値未満であるときには、圧力検出器の出力信号とは無関係に流体圧ポンプを強制的に駆動し、その強制駆動の結果、圧力検出器の出力信号変化量が第2の所定値未満であったときに故障であると判断する。
請求項(抜粋):
流体圧ポンプ(10)、該ポンプ(10)に接続されるアキュムレータ(11)、ならびにアキュムレータ(11)に蓄えられた流体圧を検出する圧力検出器(12)を備える流体圧源(3)と、圧力検出器(12)の出力信号に基づいて流体圧ポンプ(10)の作動を制御する制御手段(45)とを含み、流体圧源(3)の出力圧で作動する流体圧システムにおいて、流体圧システムの作動時に圧力検出器(12)の出力信号変化量が第1の所定値未満であるときには、圧力検出器(12)の出力信号とは無関係に流体圧ポンプ(10)を強制的に駆動し、その強制駆動の結果、圧力検出器(12)の出力信号変化量が第2の所定値未満であったときに故障であると判断することを特徴とする流体圧システムにおける故障検出方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-090861
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特開昭63-071468
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