特許
J-GLOBAL ID:200903093740620138

試料攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350709
公開番号(公開出願番号):特開平9-171024
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 試料の攪拌が充分できるとともに、洗浄用流体の少量化と洗浄時間の短縮化を図ることのできる試料攪拌装置を提供する。【解決手段】 試料攪拌・吸引装置Dは、第1ピペット1、第2ピペット2、攪拌チャンバ3、ダイアフラム型吸排用ポンプ4、サンプリングバルブ5、シリンジ型ポンプ6、洗浄用流体供給ライン7、T型分岐部8、洗浄用スピッツ9、廃液チャンバ10、第1廃液ライン11、第2廃液ライン12および制御部(図示略)を備えてなる。第1ピペット1は、容器としての試験管13に入れられた試料である原尿の吸排攪拌を行う。攪拌チャンバ3は、第1ピペット1の上方に接続状に設けられた主チャンバ15と、主チャンバ15の横に設けられた副チャンバ16とを備えている。
請求項(抜粋):
容器に入れられた液体試料の吸排攪拌を行うためのピペットと、このピペットよりも大径の内部空間を有しかつピペットの上方に接続状に設けられ、ピペットにより吸引された試料が流入して攪拌される主チャンバと、この主チャンバの近傍に設けられた副チャンバと、主チャンバの上部と副チャンバの上部とが連通するように接続された接続部と、副チャンバの上部に接続されかつピペットに吸引・排出のための駆動力を与える吸排用ポンプと、主チャンバの上部に接続されかつ主チャンバに洗浄用流体を供給するための洗浄用流体供給ラインと、ピペットからの洗浄廃液を回収するための第1廃液ラインと、副チャンバの下部に接続されかつ副チャンバからの洗浄廃液を回収するための第2廃液ラインとを備えてなる試料攪拌装置。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/14 ,  G01N 1/36
FI (4件):
G01N 35/02 D ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/14 A ,  G01N 1/28 Y

前のページに戻る