特許
J-GLOBAL ID:200903093740688123

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242836
公開番号(公開出願番号):特開平8-103607
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 低周波振動型ポーラスパイプ式濾過装置の制御を容易にし、同時に、発熱や失活を防止できるようにする。【構成】 ポーラスパイプ11に原液を加圧供給する加圧供給装置14を、原液を貯留する密閉容器15と、この密閉容器15内に圧力空気を供給するガスボンベ17と、から構成し、ボンベ17から供給される圧力空気により原液の圧入を行うようにする。このようにすることで、ボンベ17から供給される圧力空気の量を調節することによって、ポーラスパイプ11への原液の加圧供給量を容易に制御できるようになり、同時に、発熱が生じたり、原液中の活性物質が失活したりして品質の変化が生じるのが防止できる。
請求項(抜粋):
ポーラスパイプと、このポーラスパイプの一端から濾過されるべき流体を当該ポーラスパイプの供給側に加圧供給する加圧供給手段と、前記ポーラスパイプの他端からの流体の流出を制限する手段と、前記ポーラスパイプの供給側に配置される撹拌体と、この撹拌体を振動させる加振機と、を備え、前記撹拌体の振動により濾過を効率的に行わしめる濾過装置において、前記加圧供給手段は、濾過されるべき流体を収容する密閉容器と、この密閉容器に圧力流体を供給する圧力流体供給機と、を含む加圧供給手段であり、圧力流体の圧力を利用して濾過されるべき流体の加圧供給を行うことを特徴とする濾過装置。
IPC (3件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/90
FI (5件):
B01D 29/10 510 G ,  B01D 29/10 520 D ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 29/38 580 F ,  B01D 29/42 501 C

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