特許
J-GLOBAL ID:200903093742079426

クリーニング装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270495
公開番号(公開出願番号):特開平9-090694
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング装置において回収トナーが多くなってきた時にスクイシートにかかる圧力により、トナーがボタ落ちしたり、感光体ドラムに傷が生じたりするのを防止するのが目的である。【解決手段】 感光体ドラム1の回転方向に沿って主スクイシート14のすぐ下流側に補助スクイシート15を設ける。主スクイシートに対して補助スクイシートは当接力を弱くするか、当接角を寝かすかする。主スクイシートには廃トナーの圧力がかからないので感光体ドラムの傷の発生とボタ落ちが防げる。補助スクイシートは当接力が弱いか当接角が寝ているので、廃トナーの圧力がかかっても傷やボタ落ちが生じない。補助スクイシートの当接力が弱いので多少逆流があるが、それは主スクイシートで防ぐ。
請求項(抜粋):
転写後の電子写真感光体上の残留現像剤を電子写真感光体から除去するクリーニング部材と、除去した現像剤を貯留する現像剤回収容器と、貯留した現像剤が現像剤回収容器と電子写真感光体との間から外部に漏洩するのを防止するために電子写真感光体と現像剤回収容器間の隙間を密封するシール部材と、を備えた電子写真画像形成装置のクリーニング装置において、前記シール部材は主シール部材と補助シール部材とを有し、前記補助シール部材は主シール部材に対して電子写真感光体の表面の移動方向に沿って下流側位置に、電子写真感光体に一端面が当接するか、あるいは近接して配置されることを特徴とする電子写真画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 326

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