特許
J-GLOBAL ID:200903093742818059

電子楽器の鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229807
公開番号(公開出願番号):特開平7-084570
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 センサを備えた鍵の作動を円滑にし、且つその組立作業性を向上させる。【構成】 鍵1の天面内面に配設した第2センサ10の2個の接点部10a,10aを天面内面に沿う2本のプリント配線10b,10bによって鍵側ばね受11の接点部11a,11aに接続し、2本のばね材を絶縁材により平行に埋設した板ばね12を介してフレーム2に固設した基板6上のばね受9の接点部9a,9aに接続して鍵1側の第2センサの出力電圧を基板側の楽音制御回路に取り込み、その出力信号により基板6上に搭載した接点ラバー部材7を有する第1センサのオンにより発生する楽音を制御する。
請求項(抜粋):
鍵支持部材に搖動自在に支持された鍵と、該鍵と前記鍵支持部材との間に係着され前記鍵に復帰習性を付与する鍵復帰ばねと、前記鍵支持部材に設けられたガイド部と前記鍵に設けられた被ガイド部とからなり前記鍵の上下動をガイドする鍵ガイド部と、前記鍵支持部材にそれぞれ設けられた前記鍵の作動範囲を規制するストッパ部及び前記鍵の所定ストローク位置から作動する第1センサと、前記鍵に設けられ前記第1センサとは異なる鍵情報を検出する第2センサとを備えた電子楽器の鍵盤装置において、前記鍵復帰ばねに前記第2センサへの導電手段を設けたことを特徴とする電子楽器の鍵盤装置。
IPC (5件):
G10B 3/12 ,  G10C 3/12 ,  G10F 1/02 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-080297
  • 鍵盤装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196595   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭59-160191
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