特許
J-GLOBAL ID:200903093746587914
ハイブリッド車のエンジン駆動発電機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132359
公開番号(公開出願番号):特開平5-328528
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 有害ガスの発生量を減少する。【構成】 ECU16は、エンジン24を始動し発電機22によって発電した電力をバッテリ10、又はモータ14の少なくとも一方に供給する。ここで、エンジン始動の際に、ECU16はエンジンコントローラ32及び発電制御コントローラ30を制御して、エンジン24の回転数および発電機22の界磁電流を所定値に設定する。これによってエンジン24の負荷を所定のものとして、エンジン出力および回転数を所定ものに設定した状態でエンジンを運転できる。そこで、排気温度および排気量を適切なものにでき、エンジンの暖機運転時間を減少することができる。そこで、トータルとしての有害ガス発生量を減少することができる。
請求項(抜粋):
電気自動車として走行する際、バッテリ又はモータの少なくとも一方にエンジン駆動発電機の発電出力を供給するようにしたハイブリッド車のエンジン駆動発電機の制御装置であって、エンジン本体およびエンジン駆動のための部品を含むエンジン関係部品の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出結果に応じて、エンジンおよび発電機を制御する制御部と、を有し、上記制御部はエンジン関係部品が低温であった場合に、エンジンの出力および発電機の界磁電流の両方を制御して、エンジンの出力および回転数を所定の状態に設定して、エンジンの暖機運転を行うことを特徴とするハイブリッド車のエンジン駆動発電機の制御装置。
引用特許:
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