特許
J-GLOBAL ID:200903093748395281
加硫可能なゴム組成物および加硫ゴム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328293
公開番号(公開出願番号):特開2001-139739
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 加硫速度が速く、かつスコーチ安定性に優れ、しかも耐熱老化性、耐候性、耐オゾン性および低温特性に優れた加硫ゴムを得ることができる加硫可能なゴム組成物を得る。【解決手段】 エチレンと、α-オレフィンと、式(1)で表わされるトリエン化合物とのランダム共重合体ゴムであって、エチレン/α-オレフィンのモル比が99/1〜30/70、トリエン化合物の含有量が0.1〜30モル%、極限粘度〔η〕が0.1〜10dl/gであるエチレン系共重合体ゴム、およびエチレンと、α-オレフィンと、必要に応じて用いられる非共役ジエンとからなるオレフィン系共重合体ゴムを含む加硫可能なゴム組成物。【化1】[R1、R2は水素、メチル基またはエチル基、R3、R4はメチル基またはエチル基]
請求項(抜粋):
(A)エチレン(a)と、炭素数3〜20のα-オレフィン(b)と、下記式(1)で表わされるトリエン化合物(c)とのランダム共重合体ゴムであって、エチレン(a)から導かれる構造単位と、炭素数3〜20のα-オレフィン(b)から導かれる構造単位とのモル比(エチレン/α-オレフィン)が99/1〜30/70、トリエン化合物(c)から導かれる構造単位の含有量が0.1〜30モル%、135°Cデカリン中で測定される極限粘度〔η〕が0.1〜10dl/gであるエチレン系共重合体ゴム、および(B)エチレン(a)と、炭素数3〜20のα-オレフィン(b)と、必要に応じて用いられる非共役ジエン(d)とからなるオレフィン系共重合体ゴムを含む加硫可能なゴム組成物。【化1】[式(1)中、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、メチル基またはエチル基、R3およびR4はそれぞれ独立してメチル基またはエチル基である。]
Fターム (41件):
4J002AC02W
, 4J002AC14X
, 4J002AE03Y
, 4J002AE04Y
, 4J002AE05Y
, 4J002AG00Y
, 4J002BA01Y
, 4J002BB05X
, 4J002BB13Y
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002BK00Y
, 4J002DA036
, 4J002DA048
, 4J002DE236
, 4J002DG018
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ046
, 4J002EA017
, 4J002EF057
, 4J002EK038
, 4J002EK058
, 4J002EK068
, 4J002EV048
, 4J002EV138
, 4J002EV318
, 4J002FD010
, 4J002FD02Y
, 4J002FD027
, 4J002FD070
, 4J002FD148
, 4J002FD150
, 4J002FD200
, 4J002FD206
, 4J002FD320
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GM01
, 4J002GN00
, 4J002GQ01
引用特許:
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