特許
J-GLOBAL ID:200903093748512350

ロール製造装置の駆動方法及び駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224805
公開番号(公開出願番号):特開2000-053296
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ロール製造装置の駆動回転を、外部操作によってきわめて高い精度で制御するようにした。【解決手段】 ロール製造装置の駆動軸16を駆動する駆動機構であって、電流が流れていない回転停止状態から電流を流すことにより加速回転が開始する加速時間と加速度とを制御することができる加速時間帯と、前記加速時間帯の終了により定速回転が開始して設定された時間と回転速度に基づいて定速回転が継続するように制御することができる定速時間帯と、前記定速時間帯の終了により減速回転が開始して減速時間と減速度とを制御することができる減速時間帯と、前記減速時間帯の終了により開始して電流が流れない時間を回転停止状態を1サイクルとして、複数回の前記サイクルを繰り返して前記駆動軸16を回転駆動させることができ、また、前記加速時間帯、定速時間帯、減速時間帯及び回転停止状態を、予め外部操作によって設定可能にした。
請求項(抜粋):
ロール製造装置の駆動軸を回転駆動する駆動方法であって、電流が流れていない駆動停止状態から電流を流すことにより回転が開始して次第に加速回転する加速時間と加速度とを予め外部操作で設定できる加速時間帯と、前記加速時間帯の終了により定速回転が開始して予め外部操作で設定した時間と回転速度とに基づいて継続的に定速回転する定速時間帯と、前記定速時間帯の終了により減速回転が開始して予め外部操作で設定した時間と減速度に基づいて減速回転する減速時間帯と、前記減速時間帯の終了によって電流が流れない時間を予め設定できる回転停止状態を1サイクルとして、前記サイクルを複数回繰り返して前記駆動軸を回転駆動させることにより、ロール製造装置を駆動するようにしたことを特徴とするロール製造装置の駆動方法。
IPC (4件):
B65H 23/198 ,  B65H 18/10 ,  G05D 13/62 ,  H02P 7/00
FI (5件):
B65H 23/198 Z ,  B65H 18/10 Z ,  G05D 13/62 J ,  H02P 7/00 S ,  H02P 7/00 B
Fターム (31件):
3F055AA02 ,  3F055DA01 ,  3F055DA04 ,  3F055DA24 ,  3F105AA01 ,  3F105AB07 ,  3F105BA07 ,  3F105CA06 ,  3F105CB04 ,  3F105CC08 ,  3F105DC03 ,  5H313AA13 ,  5H313BB01 ,  5H313BB15 ,  5H313CC01 ,  5H313DD01 ,  5H313GG01 ,  5H313GG04 ,  5H313GG14 ,  5H313KK06 ,  5H313MM12 ,  5H313PP05 ,  5H570AA02 ,  5H570DD01 ,  5H570FF01 ,  5H570FF02 ,  5H570FF03 ,  5H570FF04 ,  5H570FF05 ,  5H570JJ18 ,  5H570KK10

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