特許
J-GLOBAL ID:200903093748710110

ネットワークファクシミリ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046328
公開番号(公開出願番号):特開平11-234468
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 公衆網に接続されているファクシミリ装置が、遠隔地に設置されているネットワークファクシミリ装置から安価に画情報を受信することのできるネットワークファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 公衆網に接続されているファクシミリ装置から、近接地域に設置されているネットワークファクシミリ装置に対し、遠隔地に設置されているネットワークファクシミリ装置を画情報取得先として指定したポーリング受信動作を行うことができるので、通信コストを大幅に低減することができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応したネットワークアドレスを関連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレスの宛先端末に、ローカルエリアネットワークを介して配信するネットワークファクシミリ装置の制御方法において、公衆網を介して他のファクシミリ装置より発呼されて、ポーリング要求された際、そのときに相手端末より通知されたサブアドレス情報が、他のネットワークファクシミリ装置のものであるときには、その相手端末の宛先情報を記憶した後に、その相手端末との接続を切断し、指定された上記他のネットワークファクシミリ装置に対し、ポーリング受信画情報を受信要求する旨を通知するポーリング送信依頼メールを送信するとともに、上記他のネットワークファクシミリ装置よりポーリング送信画情報を受信すると、上記記憶した宛先情報の相手端末へ発呼し、受信したポーリング送信画情報を送信することを特徴とするネットワークファクシミリ装置の制御方法。
IPC (5件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 Z ,  G06F 13/00 351 B ,  H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 C

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