特許
J-GLOBAL ID:200903093749921769

医療用器具保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425674
公開番号(公開出願番号):特開2005-177337
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】この発明は、簡易な構成で、小型・軽量化の促進を図り得ったうえで、取扱い操作性の向上を図り得るようにすることにある。【解決手段】平行四辺形リンク機構4の軸O5回りの回動をロック/解除してアーム全体の引き回し形状を変更する、平行四辺形リンク回動用エアブレーキ28、及び関節部のロック/解除するエアブレーキ3,10,11,13及び25を備えて、その高圧窒素ガスを供給するためのエアブレーキ制御部30、及び高圧窒素ガスを供給するための出力ホース36を共通化し、上記平行四辺形リンク回動用エアブレーキ28直前で分岐するとともに、その分岐部と前記平行四辺形リンク回動用エアブレーキ28の間に、高圧窒素ガスの供給を遮蔽する弁体81を設けるといった簡単な構造により、装置全体を大型化することなく、そのエアブレーキ3,10,11,13,25と平行四辺形リンク回動用エアブレーキ28を独立して制御するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
医療用器具を保持する保持部を傾斜可能に支持する傾斜機構と前記傾斜機構に支持される保持部を三次元的に移動する複数のアームが関節を介してリンク結合された移動機構とが連設される多関節アームと、 前記多関節アームを支持して前記傾斜機構及び前記移動機構を、傾斜及び移動調整可能に配置する設置手段と、 前記傾斜機構及び前記移動機構の関節を固定/解除する第1の制動手段と、 前記傾斜機構の前記保持部に対する該保持部の中心軸回りの回動を固定/解除する第2の制動手段と、 前記第1及び第2制動手段を選択的に制御する第1の制御部と、 前記傾斜機構の前記保持部に対する該保持部の中心軸回りの回動を固定/解除する第2の制動手段を制御する第2の制御部と、 を具備することを特徴とする医療用器具保持装置。
IPC (2件):
A61B19/00 ,  A61B1/00
FI (3件):
A61B19/00 502 ,  A61B19/00 509 ,  A61B1/00 300B
Fターム (1件):
4C061GG13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 医療器具の保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034545   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用器具保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080874   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 手術機器保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-152922   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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