特許
J-GLOBAL ID:200903093751022828

懸吊移送用振動フィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091617
公開番号(公開出願番号):特開平10-265033
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 横臥した姿勢で移送されてくるビレット状部品を円滑に懸吊化し、下流端から垂直な姿勢として排出する振動フィーダを提供すること。【解決手段】 第5直線フィーダ5の本体141には、部品Bの鍔部Gが落下しない間隔に位置調整の可能な両側壁144を取り付けて、部品Bを懸吊し移送する懸吊移送路143が2列設けられており、懸吊移送路143の上流側部分には、両側壁144の上端部からそれぞれ側方へ向かって上向きに断面がV字形状に広がる翼部145が取り付けられている。軸部Sが移送方向とずれて移行されてくる部品Bは翼部145によって軸部Sの向きが修正され、懸吊移送路143において円滑に懸吊される。
請求項(抜粋):
鍔部と軸部とからなるビレット状部品を懸吊し垂直な姿勢として移送する懸吊移送用振動フィーダにおいて、鍔部が落下しない間隔をあけて平行に取り付けられた両側壁からなる懸吊移送路の上流部分、または全長にわたって、前記両側壁の上端部からそれぞれ側方へ向かって上向きに、断面がV字形状となるように翼部が取り付けられており、上流側から横臥した姿勢で移送されてくる部品が前記懸吊移送路へ落下し移行する時に、軸部の向きが移送方向とずれている部品は前記翼部において軸部の向きを移送方向へ修正されて、軸部を前記両側壁間に挿入し鍔部を支持されて懸吊されることにより、垂直な姿勢となって前記懸吊移送路を移送されることを特徴とする懸吊移送用振動フィーダ。
IPC (3件):
B65G 47/24 ,  B65G 27/04 ,  B65G 27/08
FI (3件):
B65G 47/24 D ,  B65G 27/04 ,  B65G 27/08

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