特許
J-GLOBAL ID:200903093751120420

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087543
公開番号(公開出願番号):特開2003-287391
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 エバポレータ1をチューブ2の延びる方向が上下となるように配置して、該チューブ2の上下方向一端部に冷媒流入用タンク6を配設し、該冷媒流入用タンク6に冷媒供給管20により供給した冷媒を各チューブ2へ流入させるものにおいて、空調装置からの吹出温度の均一化を図る。【解決手段】 冷媒流入用タンク6をチューブ2の積層方向略中央部で左側供給室6a及び右側供給室6bに区画する。冷媒流入管20を略水平に延びるように形成し、その内部を上下に仕切る上流側仕切板22を設け、該上流側仕切板22の下流側に連なって略鉛直に延びて内部を左右に仕切る下流側仕切板23を設ける。冷媒供給管20の下流側に、下流側仕切板23により仕切られた車体前側の通路を流れる冷媒を第1供給室6aに導く第1供給管24を設け、後側の通路を流れる冷媒を第2供給室6bに導く第2供給管25を設ける。
請求項(抜粋):
複数のチューブをそれぞれ上下方向に延びるように並設し、該複数のチューブの一端部に配設した冷媒流入用タンクのチューブ並設方向一端側に冷媒供給管を接続してなる熱交換器において、前記冷媒流入用タンクの内部は、チューブ並設方向中間部でその並設方向一側の第1供給室と他側の第2供給室とに区画され、前記冷媒供給管は略水平に延びるように形成された水平部を有し、前記水平部には、その内部を上下に仕切る上流側仕切板と、該上流側仕切板の下流側に連なって冷媒供給管の内部を左右に仕切る下流側仕切板とが設けられ、前記水平部よりも下流側の冷媒供給管は、前記下流側仕切板により仕切られた一方の通路を前記冷媒流入用タンクの第1供給室に連通する第1供給管と、他方の通路を前記冷媒流入用タンクの第2供給室に連通する第2供給管とに分岐されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/22 ,  F28D 9/02
FI (2件):
F28F 9/22 ,  F28D 9/02
Fターム (13件):
3L065DA12 ,  3L065DA13 ,  3L103AA05 ,  3L103AA35 ,  3L103AA36 ,  3L103AA37 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15 ,  3L103DD19 ,  3L103DD54 ,  3L103DD55

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