特許
J-GLOBAL ID:200903093752016686

電池用電解液の注液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328516
公開番号(公開出願番号):特開平9-167612
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】電解液の漏液を低減し、動作の安定化および生産性を向上することができる電池用電解液の注液装置を提供する。【解決手段】真空連絡室40の壁を貫通した電池連絡口7cを有し、電池連絡口7cの外端部の周囲に電池ケース1の開口縁部を密着させる環状の密着部13を有する電池ケース装着体7と、真空連絡室40内に挿入されて往復移動により電池連絡口7cを開閉する真空連絡室開閉用弁部41を有し、真空連絡室開閉用弁部41を閉じた状態で電解液収容室24と電池連絡口7cとを連通する連通口21を有し、この連通口21を開閉する電解液収容室開閉用弁部24を有する弁装置8とを備え、真空連絡室40を真空装置に接続する吸引口16を有する。
請求項(抜粋):
真空連絡室を有し、この真空連絡室の壁を貫通した電池連絡口を有し、この電池連絡口の外端部の周囲に電池ケースの開口縁部を密着させる環状の密着部を有する電池ケース装着体と、電解液収容室を有し、前記真空連絡室内に挿入されて往復移動により前記電池連絡口を開閉する真空連絡室開閉用弁部を有し、この真空連絡室開閉用弁部を閉じた状態で前記電解液収容室と前記電池連絡口とを連通する連通口を前記真空連絡室開閉用弁部に有し、この連通口を開閉する電解液収容室開閉用弁部を有する弁装置とを備え、前記真空連絡室開閉用弁部を開きかつ前記電解液収容室開閉用弁部を閉じた状態で前記真空連絡室を真空装置に接続する吸引口を前記真空連絡室に有する電池用電解液の注液装置。

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