特許
J-GLOBAL ID:200903093752310568

自動車用シートの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192132
公開番号(公開出願番号):特開平7-047874
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 シートレールに対してバックルの取付位置が高い場合でも、バックル取付用ブラケットが大型化せずに済み、車体強度とのバランスが取り易い上、コストおよび重量において有利であって、かつシートレールに入力される荷重を抑えることが可能な自動車用シートの取付構造を提供することにある。【構成】 フロントシート1を支持するスライドレール12の前後端部を締付けるとともに、レールブラケット27の後端部27aを締付けることにより、フロントシート1をスライドレール12を介してフロアパネル17側に取付ける取付構造であって、クッションフレーム6を構成するサイドフレーム22の下側フレーム22bに連結部材30の上端部30aを取付けるとともに、連結部材30の下端部30bをレールブラケット27の係止部28に取付けて、サイドフレーム22の下側フレーム22bとレールブラケット27との間に連結部材30を配設している。
請求項(抜粋):
シートを支持するシートレールの前後端部を締付けるとともに、レールブラケットの後端部を締付けることにより、前記シートを前記シートレールを介して車体のフロアパネル側に取付ける自動車用シートの取付構造において、前記シートのクッションフレームを上下フレームを結合させることにより構成し、該クッションフレームの下側フレームに連結部材の上端部を取付けるとともに、該連結部材の下端部を前記レールブラケットに取付けて、前記クッションフレームと前記レールブラケットとの間に前記連結部材を配設したことを特徴とする自動車用シートの取付構造。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  B60R 22/26

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