特許
J-GLOBAL ID:200903093752687653

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241570
公開番号(公開出願番号):特開平6-095683
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無線によって音声認識結果を上位装置に通知する音声認識装置に関し、検査員などが携帯する無線装置に音声認識装置を接続すると共に音声辞書の登録を上位装置に接続して行い、運用時に音声認識結果を無線で上位装置に伝送し、伝送時の音質劣化による音声認識率の低下を防止すると共に携帯性を良好にすることを目的とする。【構成】 運用時に、検査員などがマイク11に向かって音声を発声したことに対応して、電気信号に変換された音声信号を分析して生成した音声パタンデータについて、照合部15が音声辞書14と照合して合致する音声パタンデータの単語Noを取り出し、この単語Noを無線装置2によって無線で送信し、これを受けた無線装置3が復調して単語Noを上位装置4に通知するように構成する。
請求項(抜粋):
無線によって音声認識結果を上位装置に通知する音声認識装置において、音声を電気信号に変換するマイク(11)およびこのマイク(11)によって変換した音声信号の音声パタンデータと音声辞書(14)とを照合する照合部(15)とからなる音声認識装置(1)に無線装置(2)を接続し、この無線装置(2)との間で無線でデータの授受を行う上位装置(4)側に無線装置(3)を備え、音声辞書(14)への登録時に、上記音声認識装置(1)を上記上位装置(4)に接続し、検査員などが音声を上記マイク(11)に向かって発声したことに対応して、当該マイク(11)が音声を電気信号に変換し、この音声信号を分析して生成した音声パタンデータを上記音声辞書(14)に登録すると共に上位装置(4)に保存するように構成したことを特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 571
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-091700
  • 特開昭62-011899

前のページに戻る