特許
J-GLOBAL ID:200903093754111465

ネットワークを使用した添削採点システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182940
公開番号(公開出願番号):特開2002-372906
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の添削採点方法では添削者は解答用紙の現物が存在しなければ添削作業が不可能であり、受講者の個人情報のセキュリティについても問題があった。【解決手段】 採点手段3は、マーク解答欄の正否について判定し採点を行った上で、受講者IDと関連づけして記憶手段7に再格納する。送受信手段(センター側)6は、記述解答イメージデータと受講者IDとを関連づけ、これを添削者に送出する。記述解答イメージデータを受け取ったとき、添削者は内容を確認し、添削手段9を使い添削イメージデータおよび設問毎の配点データを作成し、記述解答イメージデータと合わせて採点センターに返送する。採点センターは添削者から送られてきたは配点データと、先ほど再格納しておいたマークシートの採点と合わせて合計点を計算するとともに、並行して添削イメージデータを合成する。
請求項(抜粋):
記述された解答情報から、マーク情報はテキストデータ、キャラクター情報はイメージデータとして認識するステップと、前記テキストデータから、多肢選択問題に対する解答テキストを抽出し、正否判定を行って採点テキストを作成し、前記解答テキストを関連づけして一時記憶するステップと、前記イメージデータから、記述問題に対する解答イメージを抽出して添削者にネットワークを介して送出するステップと、前記記述問題に対する解答イメージ表示し、記述問題添削イメージおよび配点テキストを作成するステップと前記添削イメージおよび配点テキストを、前記ネットワークを介して返送するステップと、前記一時記憶された解答テキストを基に多肢選択問題添削イメージを作成するステップと、前記一時記憶された採点テキストおよび前記返送された配点テキストから合計点数を算出し、採点イメージを作成するステップと、前記多肢選択問題添削イメージと前記記述問題添削イメージと前記採点イメージを、あらかじめ用意された解答用紙フォーマットイメージと合成して全体添削イメージを出力するステップから構成されることを特徴とするネットワークを使用した添削採点システム。
IPC (2件):
G09B 7/06 ,  G09B 7/02
FI (2件):
G09B 7/06 ,  G09B 7/02
Fターム (4件):
2C028AA12 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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