特許
J-GLOBAL ID:200903093755975080

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143729
公開番号(公開出願番号):特開2003-334343
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 最終的な表示結果が現れる前にその最終結果が遊技者に知られることがなく、遊技興趣を高める。【解決手段】 特図ゲームにおける大当たりが確率変動大当たりかどうかは、特別図柄401と確変判定図柄402との組み合わせ態様により区別される。3つの特別図柄401が同一図柄で更新表示を停止しても、確変判定図柄402の更新表示は未だ停止しない(b)。確変判定図柄402の更新表示が停止しないままの状態で確変抽選ゲーム画面403の表示に移行し(c)、確変抽選ゲームの結果405が報知される(d)。確変抽選ゲームの結果が報知された後、確変判定図柄402も更新表示を停止し、特別図柄401と確変判定図柄402とを確定させる(e)。
請求項(抜粋):
表示態様によって遊技者に特定の遊技価値を付与することを示す第1の識別情報と、前記第1の識別情報との組み合わせ態様により前記特定の遊技価値に加えて特別の遊技価値を付与するか否かを示す第2の識別情報とを変動表示する可変表示手段と、予め設定された変動開始条件を満足する場合、前記可変表示手段に表示される第1、第2の識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させることにより変動表示を停止させる変動表示制御手段と、前記変動表示制御手段による前記第1の識別情報の変動表示の結果に応じて前記特定の遊技価値を付与し、さらには前記第1、第2の識別情報の組み合わせ態様に応じて前記特定の遊技価値に加えて前記特別の遊技価値を遊技者に付与する遊技価値付与手段と、前記変動表示制御手段による変動表示の過程において特定の遊技価値を付与することが示されたときに、前記第2の識別情報と異なり、所定の演出報知により前記特定の遊技価値に加えて特別の遊技価値を付与するか否かを報知する価値報知演出手段とを備え、前記変動表示制御手段が前記第1の識別情報の更新表示を停止させて遊技者に前記特定の遊技価値を付与することを示し、前記特定の遊技価値の付与が示された後に、前記価値報知演出手段による演出報知で前記特別の遊技価値を付与するか否かを報知し、前記特別の遊技価値を付与するか否かを報知した以後に、報知した組み合わせ態様となるように、前記変動表示制御手段が前記第2の識別情報の更新表示を停止させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

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