特許
J-GLOBAL ID:200903093757017796
通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059866
公開番号(公開出願番号):特開平5-268296
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 音声や動画などの時系列的に連続するアナログデータをデジタルデータに変換して通信する際に、出力先でなるべく時系列が遅れたり揺らいだりしないように、より自然に再生することのできる通信方式の提供を目的とする。【構成】 通信路の状態と出力装置の状態など、データを送る箇所から再生する箇所までの状態を出力側の計算機(b)の監視部31及び32で監視し、その情報をデータ送出側の計算機(a)が知り、その状態に最適なデジタルデータへの符号化方法や符号化レート、データ圧縮方法を決定部6、7、8で決定し、それにしたがってデータを変換し通信する。また、通信中においても、それぞれの箇所での状態をデータ送出装置(a)が入手でき、それによって最適な変換方法に随時変更しながら通信する。
請求項(抜粋):
第1の計算機がデータに処理を施しこのデータを第2の計算機へ通信路を介して送信し、第2の計算機が送信されたデータに処理を行って出力装置へ出力する通信方式において、通信路の状態と出力装置への出力の状態の少なくとも一方を監視し、この監視結果を利用して第1の計算機がデータに施す処理の方法あるいはパラメータについて複数の候補の中から1つを決定することを特徴とする通信方式。
IPC (5件):
H04L 29/14
, G06F 13/00 351
, H03M 1/00
, H04L 29/08
, H04M 11/00 303
FI (2件):
H04L 13/00 313
, H04L 13/00 307 C
引用特許:
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