特許
J-GLOBAL ID:200903093757381706

温風暖房装置の熱電対保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199325
公開番号(公開出願番号):特開平10-047662
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】燃焼筐2から排出される高温の燃焼ガスと外部から吸引される低温の空気とを区画する分流板4の下端42と熱電対6との距離が短いと燃焼ガスと空気とが十分に混ざり合うことなく熱電対6に作用し、燃焼ガスにより熱電対6内の冷接点が過熱され、熱電対の精度が低下する。【解決手段】上記下端42に近づけて保護カバー7を取り付け、燃焼ガスが空気と混ざり合う前に熱電対に作用しないように左右に振り分けると共に空気通路41からの空気を保護カバー7内に導き熱電対6を冷却するようにした。
請求項(抜粋):
内部に燃焼筐を備え、燃焼筐から排出される高温の燃焼ガスと機外から吸引した空気とを混合通路内で混合し温風として室内に送風する温風暖房装置の、混合通路を横切って燃焼筐へと差し込まれた炎検知用の熱電対を保護する構造において、混合通路の上流端に臨み、混合通路に流入する燃焼ガスが熱電対の取付位置に流れることを防止する保護カバーを設けたことを特徴とする温風暖房装置の熱電対保護構造。
IPC (2件):
F23N 5/10 310 ,  F24H 3/04 301
FI (2件):
F23N 5/10 310 A ,  F24H 3/04 301

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