特許
J-GLOBAL ID:200903093759020654
コンデンサ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121118
公開番号(公開出願番号):特開平9-293628
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のリード端子が固着された陽極箔、陰極箔を隔離材料と重ね合わせて巻取りながら、巻き取られる該陽極箔、陰極箔及び隔離材料の外周部に回転する駆動ローラを押圧して巻き取ることにより、繰り出し等によってすでに巻き取られた該陽極箔、陰極箔及び隔離材料に作用する張力を除去した状態で巻き取り、巻締まりを防止して複数のリード端子を整列させて巻き上げ、例えば電気自動車の二次電池として使用可能な極めて大容量のコンデンサを安価に製造できるようにする。【解決手段】 リード端子14,15が夫々複数個配設され、巻き取られる陽極箔11及び陰極箔12の外周部17に回転する駆動ローラ36を押圧して巻取軸25と協同して巻き上げることにより、巻取り時にすでに巻き取られた陽極箔11、陰極箔12及び隔離材料13に作用する張力を除去して巻締まりを防止し、複数の陰極用リード端子15及び陽極用リード端子14を夫々円周方向位相を同位相に整列させて配置するようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
リード端子が固着された陽極箔、陰極箔及び隔離材料を重ね合わせて巻き上げて製作されるコンデンサにおいて、前記陽極箔及び前記陰極箔の前記リード端子を夫々複数個配設し、巻取軸で巻き取られる前記陽極箔、前記陰極箔及び前記隔離材料の外周部に回転する駆動ローラを押圧して前記巻取軸と協同して巻き上げることにより複数の該陽極用リード端子及び複数の陰極用リード端子を夫々円周方向位相を同位相として整列させて配置したことを特徴とするコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/32 305
, H01G 4/32 311
, H01G 13/02 301
FI (3件):
H01G 4/32 305 A
, H01G 4/32 311 A
, H01G 13/02 301 Z
引用特許:
前のページに戻る