特許
J-GLOBAL ID:200903093759332834

イベント処理用時間制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252682
公開番号(公開出願番号):特開2007-066103
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 1サイクルにおける通信サイクルタイムを長くしないで、電源投入時はイベント処理を多く実行可能とし、通信フェーズに適したイベント処理用時間を設定することができる通信マスタ局のイベント処理用時間制御方法を提供することにある。【解決手段】 通信サイクル実行時に、イベントの発行時間決定処理と、イベントの発行とが行われるイベント処理を実行し、さらに、イベントの発行時間決定処理は、現在の通信フェーズにより、通信フェーズ毎に設定されたイベント処理用時間と、使用目的に適した通信サイクルパターンとを判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通信機能を有する1のプログラマブル・コントローラ装置と通信機能を有する1若しくは2以上のI/Oターミナル装置とをバス型ネットワークで結ぶと共に、通信機能を有するプログラマブル・コントローラ装置を通信マスタ局としかつ通信機能を有するI/Oターミナル装置のそれぞれを通信スレーブ局とし、I/Oリフレッシュ処理とイベント処理とから成り立つ通信サイクルにおいて、それぞれの通信フェーズに対して、イベント処理用時間を設定することにより、通信マスタ局と各通信スレーブ局との間で通信サイクルパターンに基づいた通信を行うようにしたプログラマブル・コントローラシステムに適用される通信マスタ局のイベント処理用時間制御方法であって、 通信サイクル実行時に、通信スレーブ局の加入離脱の確認後、イベントの発行時間決定処理と、イベントの発行とが行われるイベント処理を実行し、 さらに、イベントの発行時間決定処理は、現在の通信フェーズにより、通信フェーズ毎に設定されたイベント処理用時間と、使用目的に適した通信サイクルパターンとを判定する、ことを特徴とする通信マスタ局のイベント処理用時間制御方法。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 L
Fターム (12件):
5H220AA04 ,  5H220BB03 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220EE10 ,  5H220JJ02 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ38 ,  5H220JJ55 ,  5H220JJ59 ,  5H220KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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