特許
J-GLOBAL ID:200903093759703727
内燃機関の排気浄化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073471
公開番号(公開出願番号):特開2004-278462
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加からこの還元剤による空燃比の変動が検出されるまでの応答遅れを考慮した還元剤供給量のフィードバック制御を行いつつS被毒回復を行う技術を提供することを目的とする。【解決手段】NOx触媒と、還元剤供給手段と、S被毒回復手段と、還元剤供給手段により供給された還元剤が前記NOx触媒に到達するまでにかかる時間に影響を及ぼす要素の状態を検出する要素状態検出手段と、還元剤供給手段下流で酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、検出酸素濃度と目標酸素濃度との差を算出する酸素濃度差算出手段と、酸素濃度の差に基づいて排気中の酸素濃度をフィードバック制御する制御手段と、を備え、制御手段は、前記要素の状態と前記酸素濃度差とに基づいてS被毒回復時のフィードバック制御量を変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
酸化雰囲気のときにNOxを吸蔵し還元雰囲気で吸蔵していたNOxを還元するNOx触媒と、
前記NOx触媒へ還元剤を供給する還元剤供給手段と、
前記還元剤供給手段から還元剤を供給して前記NOx触媒のS被毒を回復させるS被毒回復手段と、
前記還元剤供給手段により供給された還元剤が前記NOx触媒に到達するまでにかかる時間に影響を及ぼす要素の状態を検出する要素状態検出手段と、
前記還元剤供給手段よりも下流で排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、
前記酸素濃度検出手段により検出された酸素濃度と目標となる酸素濃度との差を算出する酸素濃度差算出手段と、
前記酸素濃度差算出手段により算出された差に基づいて排気中の酸素濃度をフィードバック制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記要素状態検出手段により検出された要素の状態と前記酸素濃度差算出手段により算出された酸素濃度差とに基づいてS被毒回復時のフィードバック制御量を変更することを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (7件):
F01N3/08
, B01D53/86
, B01D53/94
, F01N3/20
, F01N3/24
, F01N3/28
, F01N3/36
FI (8件):
F01N3/08 G
, F01N3/08 A
, F01N3/20 E
, F01N3/24 R
, F01N3/28 301C
, F01N3/36 B
, B01D53/36 101B
, B01D53/36
Fターム (60件):
3G091AA02
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB04
, 3G091DB05
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA31
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GA20
, 3G091GB01X
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10W
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
, 3G091HA14
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 4D048AA06
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, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BA03Y
, 4D048BA15Y
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, 4D048BA30Y
, 4D048BA41Y
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA20
, 4D048EA04
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